私たちのカンボジア体験
投稿いただいた原稿のすべてが掲載される訳ではありません。
当コンテンツにふさわしい内容のものを掲載致します。
又、原稿も一部変更させて頂く事がございます

「孤児院と子どもたちの笑顔」

「第3回半田スカラシップ・カンボジア遊学生報告」


 カンボジアに到着し、驚いたのは街中の木の多様さでした。見上げるのにも苦労するような大木が、休む間もなくバイクが行き交う通りに立ち、家々のはるか上の空へと枝をいっぱいに広げています。


 こぼれるように咲くブーゲンビレア、太陽の光そのもののようなまばゆい黄色のマメの花はとても美しく、そしてその美しさに負けないほど、子供たちの笑顔は輝いていました。


 未来の光孤児院の子供たちは、私を笑顔で迎えてくれました。折り紙を手渡すと、とても興味を持ってくれ、迎えてくれたときの笑顔が嘘のように真剣な表情で、一生懸命に鶴や飛行機、ハスの花などを一緒に折ってくれました。飛行機が折りあがると、外へと一目散に駆けてゆき、青い空へと飛ばしては、歓声をあげて楽しんでくれました。よく晴れた空に浮かぶ色とりどりの飛行機と、それを追って駆け回る子供たちの姿を見ると、私まで嬉しくなりました。


 孤児院という施設が必要とされない世の中が、本当は幸せかもしれません。それでも、今目の前で空を仰いではしゃぐ子供たちの笑顔を守るために孤児院が必要で、そのために私に出来ることがあるならば、それは一体何だろうと、心から考えさせてくれる体験でした。

東海大学農学部 高橋 梨紗

在福岡カンボジア王国名誉領事館

  • 開館日 月曜日~金曜日
  • 閉館日 土曜、日曜、日本の祝日
  • 開館時間 9時半~17時半
    (※ビザの申請・発行は12時半まで)

年末年始、ゴールデンウィークなどの特別期間は、その都度お知らせします。

開館時間 9:30~12:30
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