きよらのカンボジア留学体験記

福岡教育大学初等教育教員養成課程で美術専修の2年生。2014年に在福岡カンボジア王国名誉領事館が実施する「半田スカラシップ~カンボジア遊学生」の第6期生としてカンボジアを訪問したのを契機に、美術でできる支援のあり方を考えるため、カンボジアに1年間留学中。

カンボジアの子どもたちの作品集①

 1年間のカンボジア留学を終え、3月下旬に帰国しました。この1年、カンボジア各地で実践してきた美術教室で子どもたちが描いた作品を何回かに分けて紹介します。
 今回は「Small Art School」の子どもたちの絵を紹介します。テーマは「いのちのかたち」です。学校にある木との対話(臭いをかいだり、触ったり、抱きついたり、近づいてみたり)を通して、感じたことを絵にする授業でした。6歳から17歳までの子どもたちが描きました。作品は授業作品のうちの一部です。パステルで描きました。子ども達にとっては初めてのパステルです。クレヨンと違って渇いていることに気づき、とても書きやすくて好きだという子どもが多かったです。

在福岡カンボジア王国名誉領事館

  • 開館日 月曜日~金曜日
  • 閉館日 土曜、日曜、日本の祝日
  • 開館時間 9時半~12時半

年末年始、ゴールデンウィークなどの特別期間は、その都度お知らせします。

開館時間 9:30~12:30
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