- 開館日 月曜日~金曜日
- 閉館日 土曜、日曜、日本の祝日
- 開館時間 9時半~12時半
年末年始、ゴールデンウィークなどの特別期間は、その都度お知らせします。
カンボジアの実状に触れて、九州とカンボジア、日本とアジアをつなぐ「若き架け橋」となってもらうことを目的に、在福岡カンボジア王国名誉領事館と西日本新聞社が公募していた短期留学制度「半田スカラシップ~カンボジア遊学生~」第2期生が、厳正な審査の結果、以下の5名に決まりました。
★武下 彩さん (佐賀大学)
★内田 朋宏さん (下関市立大学)
★河野 雄紀さん (九州大学)
★森 政太朗さん (長崎大学大学院)
★久保 綾子さん (社会人)
上記5名の皆さんは、それぞれが立案したプログラムに沿って渡航計画を立て、半田スカラシップ第2期生として、カンボジアの実情を見て、その経験を、九州において、いろんなかたちでフィードバックしていただきます。なお、辞退者が出た場合は、追加合格を出す可能性もあります。
合格者は、以下の遊学条件のもとに、旅程を立て、行動することになります。
■遊学条件
①各自、指定された「遊学計画」を提出し、在福岡カンボジア王国名誉領事館で行う渡航前オリエンテーションに参加。危険が伴うと考えられる場所、施設などについては、中止、変更を承諾していただきます。
②留学資金は最大30万円(滞在日数で異なる)。遊学期間は出発から帰国まで含め最大30日間。遊学中は、各自旅行傷害保険に加入していただきます。
③帰国後、「遊学」レポートの速報(500字程度。写真など)、しばらくして公式レポート(2000字程度。写真、映像など)を提出していただきます。レポートの著作権は在福岡カンボジア王国名誉領事館に帰属します。また、レポートは在福岡カンボジア王国名誉領事館の公式サイト、西日本新聞の紙面および公式サイト、データベースに掲載されることがあります。
④半田晴久名誉領事を囲んだ、遊学生による座談会や公開型報告会を予定しますので、必ず出席していただきます。その内容は、在福岡カンボジア王国名誉領事館の公式サイト、西日本新聞の紙面および公式サイトに掲載されることがあります。
⑤カンボジアの遊学先は自由ですが、半田名誉領事が支援を行っているカンボジア大学、未来の光孤児院のうち、どちらか1か所の訪問を義務づけます。
⑥遊学生に、西日本新聞記者が同行取材し、西日本新聞紙面に紹介することがあります。
⑦上記のほか、細目を定めた誓約書に署名・捺印していただきます。